酪農は自分のやりたいように出来る魅力ある仕事です
酪農家の3代目であるご主人は、大阪で保育士をしていた奥様と、酪農青年と独身女性の交流会「菊と緑の会」で知り合い2022年に結婚。奥様は旅行で北海道を訪れたことがあっても別海町は初めて暮らす町。酪農のことは全く分からない状況でしたが、今は牛たちに餌を与えたり、少しずつご主人に教えてもらいながら二人三脚で頑張っています。牛舎での作業効率を向上させるため、機械化を取り入れているので作業の合間には買い物に出かけたりと自分たちの時間も作れます。牛に愛着を感じ、大自然の中で暮らせる幸せを実感しています。
- 内藤牧場内藤 俊・亜祐さんご夫妻
- 東京での会社員生活を経てUターンで実家に戻り酪農業を継ぐ3代目
- 菊と緑の会別海町と友好都市の「大阪府枚方市」から別海町に嫁いだ女性が、里帰りの際に枚方市役所を訪問し、「酪農の楽しさと後継者の嫁不足」を訴えたのがきっかけとなり、昭和59年に初めての交流会となる「菊と緑の会」を開催。酪農青年と独身女性の交流会は毎年開催され、多くのカップルがゴールインしています。