研修から新規就農までトータルサポート別海町酪農研修牧場

“酪農を志す”その思いが芽生える機会は、どんな立場の人にも訪れるかも知れません。
夫婦の新しい人生、本当にやりたい事が見つかった時、社会に旅立とうとする瞬間、
そんな様々な思いを受け止める多様性が別海町酪農の目指す姿です。

  • 研修期間
  • 原則3年間となりますが、経験がある方や力量の程度により研修期間を調整(短縮)します
  • 1年目

    酪農の基礎的な知識・技術・作業全般を習得します

    2年目

    専門知識・応用力の習得並びに自立可能な経営能力を養成します

    3年目

    農家研修等を含む就農準備全般を行います

  • 受入れ条件
  • おおむね40歳未満までの夫婦またはパートナーのいる方、
    及び18歳以上30歳未満の独身者の方
  • 酪農研修生の待遇
  • 身分

    酪農研修生は、(有)別海町酪農研修牧場の社員になります

    研修手当(生活費)

    総合職・月額17万円、専門職・13万円を支給 ※手当などは無し

    社会保険等

    健康保険・厚生年金・労働保険等完備、作業着等貸与規定あり

    住宅

    夫婦用(2LDK) ・ 独身者アパート 月額30,000円で貸付

    研修作業時間

    4時00分~18時15分(実働8時間程度) ※農繁期は調整あり

    休日

    4週4休(牧場規定・規則に準じます) ※農繁期は調整あり

  • 研修スケジュール
  • 〜1年間の研修作業(農場管理―家畜飼養管理を除きます)〜
  • 4月

    入所式、基本作業の訓練

    5月

    草地維持管理(肥料散布)、環境整備

    6月~7月

    一番草収穫、草地維持管理(肥料散布・尿散布)、環境整備

    8月~9月

    二番草収穫

    10月~11月

    草地維持管理(堆肥散布・尿散布)、環境整備

  • 研修・宿舎
  • 研修施設

    研修館(事務所等)・第1実践牧場(タイストール牛舎 60頭)・第2実践牧場(フリーストール牛舎 155頭)

    研修生宿舎

    2棟6戸・独身者アパート(6室)

研修プログラム

①実践研修

乳牛飼養管理、搾乳、仔牛管理などの研修作業全般

②座学研修

基礎的な知識・方法などの理論学習(週1回程度ー専門家による講義)〈乳牛飼養管理全般、家畜衛生、搾乳、草地管理、農業経営など〉

③特別研修

入所時にトラクターの運転免許がない方については、大型特殊免許(自己負担)を取得し、牧場内期間作業・草地管理作業・牧草収穫作業等を実践併せて、トラクター・作業機の点検及び保守管理を実践

④農家研修

研修中に農家研修が必要と思われる方については1年程度の派遣研修を実施

⑤酪農ヘルパー研修

就農に向けて様々な経営を幅広く研修するため、必要に応じた体験研修として実施

⑥視察研修

地域の農業事情等を幅広く把握するため、必要に応じ農家又は農業関連施設等の視察研修を実施

新規就農実績  H9〜H28

研修牧場に入所した研修生の72組が新規就農を実現しています!

研修生の出身地   H9〜H28

全国各地より、酪農家を目指す先輩達が、研修牧場で学んでいます!

研修牧場Q&A

小田夫婦

小田潤一さん(埼玉県出身) 由美さん(埼玉県出身)
関東圏で一流企業10年以上勤務のサラリーマンから転身
自分が納得したものを作って自ら売る。そのシンプルな生き方に憧れて。
Q 研修牧場を知ったきっかけは?
A 地方、田舎で生活をしたいと考えるようになってからインターネットで検索をして知りました。東京で開催された農業人フェアのイベントに参加して、より詳しく知ることが出来ました。
Q 酪農家を目指してからどのくらいで別海へ?
A 約1年くらいです。その間に、一度研修牧場の見学に別海に足を運びました。
Q 酪農家への転身について家族の反応は?
A 妻に話をする前に、まずは自分で調べに調べて、用意周到に準備をしました。妻に最初に話した時はあまり本気と思ってくれず、何度も話したのですが平行線をたどり、最終的には子ども達が賛成してくれたことが妻の背中を押してくれましたね。
Q 研修生としての生活費は?
A 夫婦で30万円です。敷地内に家族用の住宅があり、賃料はひと家族月3万円です。決して余裕のある生活ではありませんが、お給料をいただいてさらに、酪農全般に関することも教えていただける。就農を目指すには素晴らしい環境だと思います。
Q 休日や家族と過ごす時間は?
A 基本的には4週4休で、1日の作業時間は朝4時00分~18時15分までの間で実質8時間程です。休日は、出来るだけ土日になるように調整して、子どもたちと一緒に釧路などへドライブに出かけたりして道東の大自然を満喫しています。
将来は牛たちが僕たちの牧場に来て良かったと思える環境を作りたいですね。
将来は牛たちが僕たちの牧場に来て良かったと思える環境を作りたいですね。

僕は、会社員生活に疑問を抱くようになって今後の人生を考えた時に、酪農を仕事に出来ることを知り、どんどんのめり込んでいきました。最初は賛成していなかった妻も、今では牛たちがかわいくてしょうがないと(笑)。いつまでみていても飽きないし、日に日にかわいさが増すとまで(笑)。就農にあたってはこんな牧場にしたいという夢がありますが、かわいい牛たちが自分の牧場に来て良かったと感じてくれる環境を作り上げていくことが一番の目標です。

「研牧」のある1日に密着

4:00~7:30

搾乳、餌給与、除糞、 仔牛管理等、 終了後−放牧(夏期間)

↓
7:30~10:00

朝食及び休憩

↓
10:00~12:00

牛舎内清掃、餌給与、 終了後−放牧(牛入れ)

↓
12:00~15:00

昼食及び休憩

↓
15:00~18:00

搾乳、餌給与、除糞、 仔牛管理等

研修生が搾った生乳は、「べつかい乳業興社」で
製品化し、消費者の皆様へお届けしています。

↓
18:00~18:30

ミーティング 一日の研修作業終了

↓
20:00~

30分程度 乳牛管理状況確認 (夜見回り−男性)